個別支援計画に沿った個別指導
- 子ども一人ひとりの特性は異なり、普段の生活においての課題や支援するに当たっての配慮は個々によってことなります。そこで、一人ひとりに「個別支援計画」を立てることにより支援の方向性が決まってきます。
- このように立てられた計画は個々によって違い、集団活動だけでは伸ばしきれないのも現状として存在します。その部分を個々に、無理のない時間を設定したのが「個別指導」です。
- プラムステージでは「個別指導」、「集団指導」をバランスよく組み合わせ、「個別支援計画」に沿って目標を設定し、早期達成にむけて支援しております。
個別支援計画の作成
家族様や子どもを取り巻く支援者(学校や幼稚園、保育所の先生や相談支援専門員や事業所職員等)とのヒヤリングや担当者会議等によって課題や必要な配慮を見出した上、「個別支援計画」を作成し目標に向け支援していきます。支援のながれは下記のとおりです。
- 計画を作成し、目標を設定する。
- 家族様に計画を確認していただき、プランを確定する。
- 計画の下、個別指導と集団指導とを織り交ぜて支援を行う。
- 指導評価を設定し、家族様との面談の上課題と改善策を見直す。
- 1~4を繰り返し、子どもの状況や結果を適切に評価し、指導の改善に努めます。
個別指導について
- 保育士や作業療法士が作成した個々に合わせた計画の基、ビジョントレーニングや、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を子ども達が楽しみながら活動を取り組みます。具体的には「生活に必要な力をつける」「文字の読み書きの力をつける」「手先が器用になる」「姿勢を作る」等のために制作活動や、ゲームあそび等を通して支援をします。